多量飲酒の方には、
禁酒ではなく減酒を推進することで、
無理なく適正飲酒習慣を身につけることができます
特定保健指導では、飲酒習慣の改善がみられない
社員の二日酔い予防や生産性向上のために、生活習慣からアプローチしたい
これらの課題を解決するには、
飲酒習慣に特化した
そこで、着目するのが
適 正 飲 酒 !
お酒の飲み過ぎは、睡眠の質低下などを通じて
メンタルヘルスリスクを悪化させます。
多量飲酒習慣者の方に対して、
飲酒習慣改善サポートを実施することで
国立がん研究センターの調査では、1日に3合以上の飲酒がある群は機会飲酒群と比較して、自殺リスクが2.3倍であった ※1)(と報告しています。
また、厚生労働省は、うつ病とアルコール依存症を併発している方が多く、大量飲酒を続けることでうつ病を引き起こす可能性があること、また、自殺直前にアルコールを摂取している方は40%にものぼること等を報告しています (※2)。
多量飲酒習慣はご本人も「飲み過ぎている。お酒を減らしたい。」という思いがあるため、積極的に参加してくれます。
1日あたりの飲酒量と自殺リスクの関係
※時々飲むを1とした場合の比較
また、飲酒習慣の改善はメンタルヘルスの予防だけでなく、睡眠の質や睡眠時間の向上、肥満等の予防になり、体の健康にもつながります。
飲酒習慣を改善することで心と体の健康を作り、社員の休職・離職の予防につなげます。
※1がん対策研究所 予防関連プロジェクト 多目的コホート研究(JPHC Study)
https://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/281.html
※2E-ヘルスネット[情報提供]アルコールとうつ、自殺
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/alcohol/a-01-006.html
プログラムの流れ
令和3年度 厚生労働省 高齢者医療運営円滑化等補助金における「レセプト・健診情報等を活用したデータヘルスの推進事業」にて、証券会社さまにて実施。
1日のあたり純アルコール摂取量(N=95)
肝機能(y-GTP)における変化(N=86)
このプログラムで管理栄養士さんと面談していく中で、新しい趣味を一緒に見つけることができ、週末にサイクリングをすることが趣味になりました。趣味ができたことで、仕事も前向きに取り組むことができるようになっています。このプログラムは飲酒習慣の改善だけでなく、今の自分に何が足りないのか、何をしたら充実した毎日を送れるのか気づかせてくれました。 (50代 男性)
お酒を減らすための内容だけでなく、これからの人生で自分が健康でいることの重要性を改めて気付くことができました。ほどよいで管理栄養士さんと面談して、これまでわからなかった自分の体の状態がわかるようになりました。これからも年に1回、健診結果を見ながらの面談をお願いしたいくらいです。 (30代 男性)
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